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【知的資産経営シリーズ 第3回】~知的資産の見える化:その1~SWOT分析~

【知的資産経営とは?】~知的資産の見える化:その1~SWOT分析~


第三回目となる今回は、
「知的資産の見える化」、
つまり、その具体的な見出し方に
ふれていきたいと思います。

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SWOT分析の一例、とある飲食・惣菜販売店のSWOT分析図です。


自社の目に見えにくい資産(=強み)を見える化するにあたって、
いきなり自社の強みを列挙していくのではなく、
その強みをより客観的なものにする為にも、
まずは「自社を取り巻く環境」を冷静に分析する必要があります。
その分析方法としてよく知られているのが上記図の「SWOT分析」です。
自社を取り巻く環境を、
内部環境であるS(強み)とW(弱み)、
外部環境であるO(機会)とT(脅威)に分解・分類し、分析する手法です。


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以下、SWOT分析についておさらいしておきましょう。

自社を取り巻く環境のうち「外部環境」とは、
文字のとおり自社の外部における環境のことであり、
さらに、「マクロ外部環境」と「ミクロ外部環境」にわけて整理することができます。
「マクロ外部環境」とは、
より大きなレベルでの外部環境のことであり、
経済・社会情勢、国際情勢、法改正などの外部環境を指し、
自社の力だけではなかなかどうすることもできない環境ともいえます。
「ミクロ外部環境」とは、
自社の所属する業界や競合の情勢、近隣地域の情勢など、
もう少し自社にとって身近な外部環境のことです。
これらの「外部環境」を箇条書きにし、
それらを「機会(O)」となるものなのか、「脅威(T)」となるものなのか分類します。

そして、
自社を取り巻くもうひとつの環境「内部環境」とは、
文字のとおり自社の内部における環境のことであり、
自社の能力そのものと言え、これを良くも悪くもできると捉えることができます。
資金力、組織体制、企画力、技術力、商品力、販売力、社員のモチベーションなど。
それらの内部環境は「強み(S)」や「弱み(W)」として分類することができます。


また、これらのSWOT分析の結果をもとに、
S(強み)とO(機会)、S(強み)とT(脅威)、
あるいはW(弱み)とO(機会)、W(弱み)とT(脅威)を掛け合わせて、
次なる戦略・戦術を発想しようとする「クロスSWOT分析」という手法もあります。



さて、
ここまでSWOT分析についてふれてきましたが、
その要素であるS・W・O・Tの中でも、
本コラムの主役である「知的資産」として重要となってくるのは、S(強み)の部分です。
ところが、
実際にSWOT分析をしてみて気付かれると思いますが、
実はSWOT分析だけでは、
なかなかこの「知的資産(=企業本来の強み)」が明確に見えて来ない場合があります。

次回は、
この「知的資産(=企業本来の強み)」を
より深く見える化するための手法についてご紹介したいと思います。
どうぞ、次回も【知的資産経営】コラムをよろしくお願い致します。
         




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by okajimu | 2012-04-24 14:25 |   知的資産経営
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中小企業経営の総合アドバイザー事務所です。http://ashita-ba.com


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