あしたばグループ 社会保険労務士法人・行政書士事務所 (旧 岡本経営法務事務所)

okajimu.exblog.jp ブログトップ

<   2012年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧

【知的資産経営シリーズ 第2回】~知的資産の三分類~

【知的資産経営とは?】~知的資産の三分類~



 第2回目となる今回は、「知的資産」とは何なのか?
その具体的な中身についてふれたいと思います。

企業における競争力の源泉となるものは、
資金力や設備など財務諸表に現れてくる有形の資産に限定されず、
本来、より多くのものを指すことができます。
そしてそれは、目に見えにくい無形の資産であることの方が実は多いのです。

人材、技術、技能、特許、ブランド、組織力、ノウハウ、マニュアル、研修制度、
賃金制度、経営理念、社風、顧客との関係、取引先とのネットワーク、金融機関や
支援機関との関係などなど、
いずれも競争力の源泉となり、
企業の持つ本来の強みであると言えます。

b0183922_11453460.jpg

図:(独)中小企業基盤整備機構「中小企業のための知的資産経営マニュアル」より抜粋

これら企業の競争力の源泉(=無形の強み)となるものを総じて
「知的資産」
と呼び、
それらは以下の3つに分類して捉えることができます。

「人的資産」・・・個々の人の力によるもの。
         いわゆる職人さんの持つ技術力や
         経験などが代表的なものとなります。モノづくりの企業でな
         くとも例えば、特定の従業員さんの持つ営業力や企画・提案
         力、販売力なども当てはまります。
         そのため、その従業員さんが退職してしまえば、企業から
         同時に持ち出されてしまいます。


「構造資産」・・・その企業にシステムやノウハウとして蓄積されたもの。
         従業員にもしっかりと浸透している経営理念や行動指針をは
         じめ、特許やブランド、データベース、企業の沿革、組織体制
         などが挙げられます。
         さらには、良い人材を育成し続けるための研修制度や作業マ
         ニュアル、従業員さんが働きやすい社風や職場環境、モチベ
         ーションを上げるための賃金制度や評価制度なども当てはま
         ります。
         「人的資産」とは違って、従業員さんが退職しても、その企業
          に残る資産でもあります。

「関係資産」・・・企業の対外的な関係に付随するもの。
         取引先や金融機関・各種の支援機関をはじめ、顧客そのものと
         の関係までも含め、その企業の対外的な関係の良さが知的資産
         ともなります。
         例えば、資材を提供してくれる取引先と良好な関係にあるから
         こそ自社の商品・サービスが顧客に提供できたり、あるいは取
         引先の協力があってこそ納期の短縮が図れたり、金融機関担当
         者との良好な意思疎通があるからこそ、資金繰りもある程度し
         やすくなるなど。これらの関係資産も企業の持つ、まさしく目
         に見えにくい大きな強み(=資産)となります。


以上、今回は知的産の具体的な中身について、3つの分類という視点から説明致し
ました。

次回は、
実際にこれらの「知的資産」をどのように見出していくか。
つまり、
「知的資産の見える化」についてふれていきたいと思います。

どうぞ、次回も【知的資産経営】コラムをよろしくお願い致します。
         



岡本経営法務事務所メインホームページはこちらからhttp://keiei-houmu.net/






広島ブログ
[PR]
by okajimu | 2012-03-29 11:49 |   知的資産経営 | Comments(0)

3月度 無料相談会のお知らせ(起業・経営)

起業・経営に関する無料相談会 開催!!

【無料相談会】

日時: 3月31日(土) 13:00~17:00
場所: 岡本経営法務事務所
   (広島市中区上八丁堀3-6 第二ウエノヤビル10F)

事前予約制とさせて頂いております。
上記時間帯の中から御希望の時間をお知らせ下さい。
(※1組様45分前後の相談時間とさせて頂きます。)



【お申込み方法】

お電話(082-228-5517)か
ホームページの「お問い合わせ」画面より、
相談会前日17時までにお申し込みください。
※先着制(お申し込み多数の場合はお断りさせて頂く場合があります。)



【皆様へ】

3月も15日を超え、
当事務所近くの東税務署に、
確定申告を手にして向かう方々も落ち着きました。
続いて、三月決算の法人が、
在庫整理や確定申告に向けた準備の真っ只中かと。

そこで、
ある程度の数字の記憶が新しいうちに。

経営者の皆さま、
今後どのような経営手法を用いて、
どのよう業務展開をお考えですか。

また、
卒業と退職のシーズンでもあるこの時期、
起業をお考えの皆さま。
トータルサポート事務所だからこそ
先を見据えた総合的なアドバイスを行うことが可能です。

起業や経営をすべて一人でこなさなくてはならない、
そんなふうには思わないでください。

経営と法務の専門事務所として、
皆さまの可能性と夢を叶える一助になれれば幸いです。
(もちろん、完全無料、相談内容に関する秘密も厳守致します。)




岡本経営法務事務所メインホームページはこちらから

広島ブログ
[PR]
by okajimu | 2012-03-19 19:46 | 無料相談会・セミナーのお知らせ | Comments(0)

【知的資産経営シリーズ 第1回】~知的財産権との違いについて~

【知的資産経営とは?】~知的財産権との違いについて~


みなさんは、「知的資産」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?

「知的資産?ああ、知ってるよ。商標権とか特許権の事でしょ?」

という声をよく耳にします。


このお答えは決して間違いではないのですが、
実は、
少し紛らわしい事に
「商標権」や「特許権」などのいわゆる「知的財産権」とは
また少し違った概念です。

もう少し正確に言えば、
「商標権」や「特許権」などの
いわゆる「知的財産権」をも含む、
より広い概念が「知的資産」となります。
そして、
この「知的資産」を明確に見える化して、
経営に活かしていくことを
「知的資産経営」
と呼んでいます。

「知的資産経営」という日本では比較的新しい経営手法を
できるだけわかりやすく、
【知的資産経営シリーズ】としてご紹介していきます。



では、今回は、
タイトルにもあります「知的財産権」と「知的資産」の違いについて
書きたいと思います。


まずは、
一般的に認知されている「知的財産権」について簡単にふれておきます。

「知的財産権」の中でも特に企業の持つ有形化された権利(資産)として
代表的なものに以下の4つがあり、
これらを特に「産業財産権」と呼んでいます。

・商標権・・・・商品やサービスに使用するマーク等(立体的なものも含む)
        の標識を保護。保護期間は登録から10年。(更新可)

・特許権・・・・新規性、進歩性を有する発明を保護。保護期間は出願から
        20年。

・実用新案権・・物品の形状等の考案を保護。保護期間は出願から10年。

・意匠権・・・・物品のデザインを保護。保護期間は登録から20年。

これら、
「産業財産権」に共通なのは、権利として有形化された資産であること、
つまり「目に見える資産」である点です。

対して、
今回のシリーズで主役となる「知的資産」とは、
産業財産権などの目に見える有形資産に加え、
目に見えにくい無形の資産を含有したものであり、
企業の持つ本来の強みの事
を広く指します。



「知的財産権」は言わば氷山の一角に過ぎず、
「知的資産(=企業本来の強み)」
は目に見えにくい所により多く隠されている、
と考えることができます。

企業には、財務諸表などで現わされる目に見える資産以外にも、
数字面ではなかなか現わしにくい資産(=企業本来の持つ無形の強み)があるという概念を、
まずは、混同されがちな「知的財産権」と合わせてご説明しました。

次回は、本題である「知的資産」の中身について、
より具体的にふれていきたいと思います。
どうぞ、次回の【知的資産経営シリーズ 第2回】もよろしくお願い致します。



知的資産経営を強みとする
岡本経営法務事務所メインホームページはこちらから








広島ブログ広島ブログ

広島ブログ



にほんブログ村 企業ブログへ

[PR]
by okajimu | 2012-03-14 16:59 |   知的資産経営 | Comments(0)

3月度 無料相談会のお知らせ (相続・事業承継)

3月度 無料相談会のお知らせ (相続・事業承継)

【無料相談会日時】
日時: 3月17日(土)
     13:00~17:00

場所: 岡本経営法務事務所   
   (広島市中区上八丁堀3-6
    第二ウエノヤビル10F  B号室)

事前予約制とさせて頂いております。
上記時間帯の中から御希望の時間をお知らせ下さい。
(※1組様45分前後の相談時間とさせて頂きます。)


【お申込み方法】
お電話(082-228-5517)か
ホームページ「お問い合わせ」画面より、
相談会前日17時までにお申し込みください。
※先着制(お申し込み多数の場合はお断りさせて頂く場合があります。)


【皆様へ】
月曜日には縮景園で松のコモ外が行われ、
火曜日は春一番の強い南風が吹きましたね。
いよいよ、暖かい春の訪れも間近に感じられるようになり、
お出掛けにも適する時候に。
眠らせていた相続問題やそのお悩み、解決に動こうと思われた時、
近年は銀行や書籍で知識を得ることも可能になりましたが、
高額での依頼やお一人で手続きをこなすことは、時間的にも体力的にも
大変なケースが予想されます。

当事務所では、
上記期日に無料相談会を開催。
お手伝いやアドバイスをさせていただきます。

お気軽にご参加下さい。


岡本経営法務事務所メインホームページはこちらから

広島ブログ広島ブログ

広島ブログ



にほんブログ村 企業ブログへ

[PR]
by okajimu | 2012-03-10 11:01 | 無料相談会・セミナーのお知らせ | Comments(0)

スイス・ブラジルとの社会保障協定の発効

スイス・ブラジルとの社会保障協定の発効

世界経済のグローバル化を背景に、
今後、広島の中小企業においても、
中国をはじめ新興国市場への積極的な進出が期待されています。

こうした、経済環境の変化に伴い、
厚生労働省も各国と社会保障に関する協定を結んできました。

ドイツ、イギリス、韓国、アメリカ、ベルギー、フランス、
カナダ、オーストラリア、オランダ、チェコ、スペイン、アイルランド
に次いで、このたび平成24年3月1日に
13番目14番目の国との協定発効となりました。

日本国とスイス連邦、
日本国とブラジル連邦共和国との協定です。

これにより、
両国間の企業から相手国に一時派遣される被用者等(企業駐在員等)の問題点を
解消できることとなります。
① ・滞在期間が5年を超えない見込みの場合は自国の制度に加入。
・滞在期間が5年を超える見込みの場合には、滞在国の制度に加入。
② 両国での保険期間を通算。
それぞれの国の年金の受給資格を満たせば、
加入期間に応じた年金を各国から受け取れるようになります。


詳しくは、厚生労働省ホームページを参照下さい。   
→クリック
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenkin/shakaihoshou.html


 

岡本経営法務事務所メインホームページはこちらから


広島ブログ広島ブログ

広島ブログ



にほんブログ村 企業ブログへ

[PR]
by okajimu | 2012-03-10 10:44 | 社労士 | Comments(0)
line

中小企業経営の総合アドバイザー事務所です。http://ashita-ba.com


by ashitaba
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite